はろ。おちびです。
巷では、パンデミックだ何だと騒がしいですが、私は相変わらず引き籠ってます。
なので、そんなのは全然関係ないっすね‼
いいのかな!こんなんで‼
さて。前回は、ハプニングバーってどんなトコロか?という話をしてまいりました。
今回は、「おちびは何故ハプニングバーで働こうと思ったのか?」という話です。
きっかけ
ハプニングバーで働く少し前、私はポールダンスのショーがあるガールズバーで働いていました。
私はダンサーではなかったのですが、毎日ショーを見ているうちに
「ちょっとやってみたい‼」と思うようになったのです。
はじめのうちは、ガールズバーの店内で練習をしていましたが、練習を重ねるうちに、
「場所を変えて、もっとがっつり練習したい」と思うようになりました。
でも、スクールに通ったり、レンタルスタジオを借りるのはお金がかかります。
そこで、ダンサーさんに相談してみたところ
「私はハプニングバーで練習してる♡」
という答えが返ってきました。マジ衝撃。
そんな流れで、田舎者のおちびはハプニングバーの存在を知りました。
…それまで、ハプニングバーって都市伝説だと思ってたの。
噂には聞くけど存在すんのかって。…ありましたわ。
そんなワケで、最初はお客さんとして、ポールダンスの練習をする為にハプニングバーに通うようになりました。
事前にダンサーさんに、場所やら何やら情報を貰ったものの、行くときは一人です。
「付いてきて!」とか言える関係じゃなかったので(笑)
入店前の心の準備
ホームページを検索して、なるべく情報をいっぱい得て、身の安全を確保したいと思って行きました。
本当にお金はかからないのか?とか
いきなりヤラれないか?とか
レ●プされないか?とか
ま●されないか?とか…
そういう事を考えながら情報収集してました。
怖いじゃないですか。
私のビジュアルとか人間性は別にして、使える穴がついている以上、私は女なワケですよ。生物学上。
特に、ホームページのBBSは、けっこう見ました。
おそらく、お店に興味があって、行く人が書き込んでいるのだろうと推測したので、隈なく目を通しました。
来店前にBBSに書き込みをすると、女の子は毎回プレゼントが貰えるシステムだったのですよ。
500円のクオカードが貰えるのですが、BBSには同じ人の書き込みがたくさんありました(笑)
それを見て、常連の女の子がいるのかと安心しました。
いざ入店
お店に入って、最初に思ったのは、意外にみんな大人しいという事。
AVみたいな展開は無かったです(笑)
初めて行ったのが平日だから静かだった、というのもありますが、
変にグイグイ来る人はいなかったし、割とみんな普通でした(表向きは)。
なんというか…学校で、新学期にクラス替えがあって、
新しいクラスで「トモダチ出来るかな?」とか「上手に喋れるかな?」とか考える、あの時のような気持ちでした。
みんな普通に優しく話しかけてくれました。
学校の新学期と違ったことといえば、みんながコスプレしていたことでしょうか。
男性はパンツ一枚の人が多かったかな。
あとは、全裸で走り回る女の子がいました。
…お風呂上りの子どもかな!って思いましたね。めっちゃ元気でした。
みんなそんな感じだったので、ポールダンスの練習するくらい全然恥ずかしくなかったです。
練習着は、タンクトップと短パンで、薄着なのですよ。
でもみんなが薄着(?)だったから、何とも思わなかったです。
気になったのは、私のポールダンスの練習を見ながらシコシコ♂してる人がいたっていう事くらいです。
その人、オナニーマンっていうんですけど(あだ名)。
オナニーマンは、3人くらいいましたね。
あだ名は同じだけど、彼らは多分トモダチでも何でもないんですよね。
絡んでも来ないし、近づいて話しかけてくるワケでもないし、ただひたすら一人でシゴいてるだけの、それだけの人でした。
何の害も無い。ただチ●コ出してるだけの人でした…。
ここで働かせてください。
そんな感じで、しばらくはポールダンスの練習をする為にハプニングバーに通っていました。
でも、お客さんとして通う以上、私はエロの対象になります。
セックスは大好きだけど、知らない人とはちょっとやりたくねぇな‼と思っていたところ、スタッフ募集の話を知りました。
スタッフになれば、エロの対象から外れます。(前回の記事を参照)
なので、ここで働こうと考えました。
ハプニングバーのスタッフ事情
ハプニングバーは、恐らくどこの店に行っても人員不足だと思います。
いうまでもなく、ハプバースタッフは、タウン●ークとか、ア●バイトEXみたいな求人サイトに求人を出せる業種ではありません。
なので、人からの紹介か、私のようにお客さんからスタッフになるか、という方法じゃないとスタッフは増えないと思われます。
仕事内容がハードなので、定着率も低いです(笑)
万年人員不足のハプバーにスタッフとして入るのは、ぶっちゃけめちゃくちゃ簡単でした。
スタッフは基本的にエロNGですが、男子スタッフには更に求められるものがあります。
それは‼
チ●コ出せること‼‼
…なので、私は男子スタッフのチ●コは全部見ました。
それから、スタッフはお酒を飲まなくてはいけない場面が多いです。
ロックグラスになみなみと注がれたテキーラを一気飲みして動けなくなることもありました。
閉店した店内で息絶えて、昼の開店まで店で寝たこともありました。苦しかった…。
でも、お店のスタッフはみんな優しかったです。
変わってる人が多かったけど、変わってるが故に、いろんなものを受け入れる器の広さを持っているというか。
その後
私は1年ほどハプニングバーで働きましたが、平行してやっていた昼間の仕事が忙しくなって、お店を辞めてしまいました。
その後、私が働いていたお店は、私が辞めた後…
摘発されて無くなっちゃいました‼‼
スタッフとお客さんが数名、K察に連れていかれたらしいです(噂)
そんな感じで、あらゆる面でハードなお仕事の為、あまりおススメできる仕事ではありません。
時給もそんなに高くなかったし。
でも、いい社会勉強にはなった…かなぁ…。
もう一回やれって言われたら、多分もう無理だと思うけどね。
おちび。
おちびさんの動画はこちらから^^
美声に酔いしれなさい^^